短期留学への道:その魅力とは?
こんにちは、ヒロリンです。皆さんは海外生活をしたいな…と考えたことはありますか?
長期間の留学は、費用や時間や勇気が必要ですよね。
現在は短期留学という選択肢があります。短期留学とは、1週間から3ヶ月程度の期間で海外の学校に通うことです。短期留学することで、英語力や異文化理解力などのスキルを身につけるだけでなく、自分や世界についても学べます。
それでは、短期留学の魅力や方法やポイントについて一緒に見ていきましょう。
ステップ1:目標設定
自分が何を達成したいのか、明確にすることが大切です。言語力を向上させたいのか、異文化理解を深めたいのか、それとも新たな視点を得たいのか。
目標を設定することで、留学先の選択や活動計画がスムーズに進みます。
当時、私がニュージーランドで短期留学する目的は、英語力を伸ばすことと、ニュージーランドの文化や自然に触れることでした。
今でも私は英語が好きで、将来は海外で働いて生活をしたいと思っています。
しかし、日本で英語を勉強しても、実際に使う機会が少なく、話すことや聞くことに自信がありませんでした。
そこで、高校生活で短期留学希望のタイミングがあり、親と相談していくことにしました。
英語を使う環境に身を置き、ネイティブスピーカーとコミュニケーションを取ることで、英語力を伸ばしたいと思いました。
また、ニュージーランドは日本と違う文化や自然を持っている国です。私はニュージーランドの風景や動物や食べ物などに興味がありましたが、それだけではニュージーランドの本当の姿はわかりません。
そこで、短期留学を通して、ニュージーランドの人々や社会や歴史に触れてみることで、自分の視野を広げたいと思いました。
ステップ2:留学先の選択
自分の目標に合わせて留学先を選びます。
もし、あなたが英語力を伸ばしたいなら英語圏の国が良いでしょう。新たな視点を得たいなら、自分の生活とは大きく異なる国を選ぶと良いでしょう。
留学先の選択は、あなたの留学体験を大きく左右します。
私は英語力とニュージーランド文化に興味があったので、ニュージーランドの北島にあるオークランド市内にある高校を選びました。
オークランドはニュージーランド最大の都市であり、多様な人々や文化が集まっています。オークランドには有名な観光スポットや美術館やショッピングモールなどがたくさんあります。
オークランドの高校に通うことで、英語を学ぶだけでなく、ニュージーランドの文化や歴史にも触れられました。
ステップ3:各種書類などを準備
留学先が決まったら、準備に取り掛かります。
パスポートやビザの手続き、航空券の予約、宿泊先の確保など、細かいことがたくさんあります。しっかりと準備しておくことで、留学中にトラブルに見舞われることを防げます。
私は短期留学前に、以下のような準備しました。
パスポートやビザの申請
海外に行くにはパスポートが必要です。パスポートは有効期限があるので、早めに申請しましょう。
また、ニュージーランドに行く場合はビザも必要です。
ビザは種類がありますが、私はビジタービザ(Visitor visa)を利用しました。このビザは9ヶ月以内の短期留学に適しており、インターネットで申請できます。
保険の加入
海外では日本と違う医療制度や法律があります。
万が一の場合に備えて、海外旅行保険に加入することをおすすめします。海外旅行保険は、病気や怪我だけでなく、荷物の紛失や遅延などにも対応してくれます。
荷物の準備
荷物は少なめにすることがコツです。必要なものは現地で買うこともできますし、余分な荷物は移動や収納に不便です。
私は以下のようなものを持って行きました。
衣類
季節や気候に合わせて持って行きましょう。私は冬だったので、セーターやコートなどを持って行きました。
しかし、ニュージーランドは日本より暖かくて乾燥しているので、Tシャツやジャケットなども持って行きました。
化粧品や日用品
シャンプーや歯ブラシなどは現地でも買えますが、自分の好みや肌質に合わせて持って行くこともできます。
ただし、液体やジェル状のものは手荷物では100ml以下の容器に入れて透明な袋に入れる必要があります。
お土産
現地で出会った人々に感謝の気持ちを伝えるために、日本のお土産を持って行くこともおすすめです。
私は折り紙やせんべいなどを持って行きましたが、現地の人々は喜んでくれました。お土産は軽くて小さくて壊れないものが良いでしょう。
電子機器
スマホやカメラなどは持って行くと便利です。
ただし、電圧やプラグが違う場合があるので、変圧器や変換プラグも持って行きましょう。また、充電器やバッテリーも忘れずに持って行きましょう。
短期留学とはいえ、海外でのWi-Fi利用は高額請求のリスクが!帰国後に驚きの請求が来ることも…。さらに、現地の電波状況によっては接続が不安定な場面もあります。
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契約しておくことで、帰国後も安心ですね。
留学中の生活
短期留学中は、現地の高校に通って授業を受けたり、ホームステイ先でホストファミリーと一緒に暮らしたり、フリータイムに観光やショッピングを楽しんだりしました。
私が短期留学中に学んだことや、感じたことは以下の通りです。
英語力の向上
短期留学中は、英語で話したり聞いたり読んだり書いたりする機会がたくさんありました。
最初は緊張していましたが、徐々に慣れてきて、自分の英語力が上達していることを実感しました。
特に、ホームステイ先のホストファミリーとの会話は、家族の一員のように接してくれました。
また、カレッジの生活では授業の発表などは、自分の意見や感想を英語で表現する良い練習になりました。
異文化の理解
短期留学中は、ニュージーランドの文化や自然に触れられました。
ニュージーランドでは日本と違って、人々はフレンドリーでカジュアルな態度をとったり、マオリ族などの先住民族の文化や言語を尊重したりします。
最初は違和感を感じましたが、その背景や理由を知ることで、異文化への理解が深まりました。
また、ニュージーランドは豊かな自然に恵まれており、美しい景色や珍しい動物や植物が見られます。私はその自然に触れることで、自然への感謝や保護の意識が高まりました。
自己発見
短期留学中は、自分一人で海外に行って色々なことに挑戦することで、自分の強みや弱みや興味や目標などを見つけました。
私は自分が思っていたよりもホームシックにならず、クラスメイトの海外の人たちと協力することが得意なことや、自然科学に興味があることなどを発見しました。
また、自分の将来についても考える機会がありました。
私は海外で働きたいという夢を持ち続けていますが、そのために何をすべきかやどんな分野に進みたいか、などを具体的にイメージできました。
留学後のフォローも大切
短期留学は帰国してからも終わりではありません。帰国後も以下のようなことをすることで、短期留学の成果を活かせます。
英語の勉強を続ける
短期留学で得た英語力を維持するためには、帰国後も英語の勉強を続けることが大切です。
私は帰国後も英語の本を読んだり、英語のニュースを聞いたり、英語の映画やドラマを見たりしています。
また、現地で出会ったクラスメイトの友人やホームステイ先のホストファミリーとも、メールやSNSで連絡を取り合っています。
留学体験を発信する
短期留学で得た知識や感想や体験を発信することで、自分の思い出を振り返ったり、他の人に共有できます。
他にも写真や動画をアップしたり、学校や地域で発表したりすることもできます。
再び海外に行く
短期留学で海外に行くことの楽しさや意義を感じたら、再び海外に行くこともおすすめです。
私はニュージーランドに行きましたが、他にも行きたい国や見たい場所や学びたいことがたくさんあります。
将来的には、長期留学やワーキングホリデーなどにも挑戦したいと思っています。
まとめ
以上が、ニュージーランドでの短期留学に関する記事でした。
短期留学を通して、英語力や異文化理解力などのスキルだけでなく、自分や世界についても学べます。
短期留学は自分の人生に大きな影響を与える経験になります。高校生の皆さんも、ぜひニュージーランドで短期留学に挑戦してみてください。
私はあなたの短期留学の成功を祈っています!