個人情報の管理は面倒…。そんな時は電動シュレッターが便利。
こんにちは、茶うさぎです。
皆さんのご家庭では、郵便物や宅配便などのご自宅の住所の個人情報の管理はどうしていますか?
わが家では手動式と電動式のシュレッターが2つあって、両方とも使っていましたが両方にメリット・デメリットがありました。
手動式はお手軽だけど、枚数が多い時は時間もかかるし腕も疲れます。
近所の量販店で数千円で買った電動式は、裁断される紙の大きさを考えずに購入したので、裁断の場所によっては文字が読めてしまうのと、音がうるさいというデメリットがあります。
なので、今回購入したシュレッターは、快適に使える物を探して購入したので、そのレビューをします。
便利で快適なおすすめシュレッター
今回、わが家で購入をした製品は【 アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター P4HMSシリーズ 】です。
使用した感想は商品名にある通り、今まで使っていた電動シュレッターと比べてみると、音は静かな方です。
(※ 全然音がしないということではないので、そこは誤解のないように!!)
詳しく説明していきます。
仕様
電源電圧 AC 100V 、 50 / 60 Hz
定格消費電力 90W
投入幅 紙投入部:220mm、 CD・DVD・BD投入部:120mm
裁断サイズ 2 × 11mm
裁断速度 2.0m / 分
最大裁断枚数 A4コピー用紙(上質紙64g/㎡)4枚、 CD・DVD・BD:1枚
定格裁断枚数 A4コピー用紙(上質紙64g/㎡)3枚、 CD・DVD・BD:1枚
定格時間 10分(連続で使用できる時間)
運転音(無負荷時) 45dB
安全装置 加熱防止装置、ダストボックススイッチ、温度ヒューズ
外形寸法 幅175 × 奥行351 × 高さ316mm
質量 5.6kg
電源コード長さ 約1.25m
〜 IRIS OYAMA 取扱説明書から引用 〜
わが家に新しく購入したシュレッターの条件は、操作が簡単・紙の文字が読めないように裁断・音も静かなタイプを選びました。
まずは操作や製品の特徴を見ていきます。
シュレッターの操作方法
電動式のシュレッターは、左右にスライド式のスイッチを移動することで、裁断スイッチが入ります。
すごく簡単です。横にスライドするだけです。
自動 … 紙を投入すると自動的に裁断が始まります。裁断が終了すると、自動的に止まります。
停止 … 裁断が終わったらこの位置にします。移動したり裁断くずを捨てるときは、必ずこの位置にします。
逆転 … 紙の投入にかかわらず、カッターが逆転します。紙が詰まった時に使用します。
正転 … 紙の投入にかかわらず、カッターが回転を続けます。
基本的には、使用する時は自動にして、裁断終了後に停止にスイッチに移動するだけでよさそうです。
スピーディーに作業できて簡単
手動式のシュレッターは紙の枚数が多くなると、それはそれは大変な作業量になります。
私は何度もその作業をしましたが、腕が痛くなったり、時間がかかったりしていました。
でも、このシュレッターは一度に裁断できる枚数が、A4のコピー用紙が4枚!
しかも連続して裁断で作業をしたい時には、一度に3枚まで入れられるので、とっても速く作業が終わります。
あとは、かなり処分が困るCD・DVD・BDも大丈夫です。右側にあるCD・DVD・BD投入口に1枚ずつ入れるだけで、カッターが回転して5分割にして、読み取り不能状態に裁断します。
作業が終了すると、自動的にカッターの回転が停止します。本当にお手軽・便利です。
オートリバース機能付きってなに?
シュレッターは便利ですが、ついつい急いでいたり面倒くさくなって一度に大量の紙を投入したり、紙を斜めに入れてしまって、紙が詰まってしまった経験はありませんか?
私は何度もあります。でも、その状態でシュレッターが動いていたら、とても危険です。
なのでこのシュレッターには、オートリバース機能が付いています。
一度に大量の紙を投入したり、紙を斜めに入れてしまって、紙が詰まった時に裁断が停止します。これは紙詰まりが検知されると、オートリバース機能が働いて、詰まった紙を押し戻して自動停止するようになっています。
オートリバース機能が働いて、停止状態になったら
裁断スイッチを必ず停止にしてください。( ※ ケガなどの危険性があるので、コンセントの電源も切る方が安心です。)
その後で、押し戻された紙を取り除いてください。
紙が詰まっている場合は、裁断スイッチを逆転にして、詰まった紙を取り除いてください。
紙が詰まった時はつい、無理やり引っ張ってしまいがちですが、紙を左右に揺らしながら少しずつ引き抜く方がいいみたいです。
シュレッターは、カッターに刃がたくさんあって大変危険ですので、修理などの確認作業は焦らず慎重にやりましょう。
安全装置機能について
この製品には安全装置が付いています。詳しく説明していきます。
加熱防止装置
裁断が途中で停止し、裁断スイッチを正転または逆転にしても動かない時は、加熱防止装置が働いている状態です。
定格時間を超えて裁断を続けるなどをする事で、モーターに負担がかかって異常に温度が上昇すると、裁断を停止するようになっています。
ダストボックススイッチ
カッター部分が動かない時は、ダストボックススイッチが働いている状態です。
裁断くずを捨てる時、ダストボックスが本体に正しくセットされていない場合に、本体が電源を遮断するようになっています。
裁断サイズの比較
個人情報をしっかり守るためには、情報が読み取れない状況に裁断する必要があります。
購入したシュレッター アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター P4HMSシリーズの裁断サイズは
縦 2 / 横 11mm という大きさです。
裁断サイズが『 マイクロカット 』と呼ばれている大きさです。
この大きさなら、個人情報関連の書類も読まれる心配はしなくて良さそうです。
次は、自宅にある電動式のシュレッターと比べて見ましょう。
自宅の近所にある、家電量販店で購入した電動式のシュレッターです。
価格も安く、自動で簡単に操作ができるなら…と思い購入した製品です。
裁断サイズは 縦 5 / 横 35mm という大きさです。裁断の場所によっては文字が読めてしまうのと、音がうるさいというデメリットがあります。
盲点だった部分は、1番は裁断サイズが想像していたより大きかったので、個人情報が守れない心配があったことです。
次は、自宅にある手動式のシュレッターの比較です。
裁断サイズは 縦 3 / 横 23mm という大きさです。
アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター と比較すると、横の長さが大きくなります。
裁断サイズはいいのですが、デメリットは枚数が多い時は時間もかかるし、腕が疲れます。
家にある2つのシュレッターのそれぞれのデメリット部分を、アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター は解決してくれます!!
超静音に進化したシュレッター
自宅の近所にある家電量販店で購入した電動式のシュレッターは、電動式ならではの音の大きさがネックでした。
ですが、このアイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター は、超静音というだけあって 45dB の大きさです。
45dB という音の大きさは、日常生活で「 静か 」と感じるレベルです。
なので、使用中の音の心配もそんなにしないで大丈夫です。
(※ 全然音がしないということではないので、そこは誤解のないように!!)
まとめ
デザインも丸みがあって、とてもかわいいです。
我が家では、白を購入しましたが、他にも木目調やブラックなどもありました。
実際に使用しているのがこちら
わが家では掃除などに移動がしやすいように、コロコロが付いた台車に乗せています。
自宅での仕事中でいらなくなったメモ書きや、宅急便などの住所欄の個人情報が読み取られる心配がなく、すぐに簡単にシュレッターにかけれて、音も静かで大満足です!!
今回、わが家で購入した アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッターが、操作が簡単・紙の文字が読めないように破棄・音も静かなタイプの条件をクリアしつつ、使用した感想をレビューしました。
電動式シュレッターの購入を検討されているユーザーさんが、この記事を読んで少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、アイリスオーヤマ 超静音精密シュレッター P4HMSシリーズ の使用した感想の話題でした。